こんにちは!
「大事なのは方法論ではなく個体差の評価!」 分子栄養学に基づいた血液データリーディング・栄養評価・ダイエット・健康に関するセミナー「トレーナーの為の栄養学講座」岡洋介です。
「現状のフィットネス業界の食事指導は日露戦争の頃のまま⁉︎」
「ガラケートレーナー」
日清・日露戦争時に陸軍の脚気が大問題になりました。
海軍では高木兼寛が麦飯を導入したところ脚気の死者が激減。陸軍にも勧めたが、当時の陸軍は東大閥&ドイツの細菌学に傾倒していて、脚気を細菌だと考えていたため、取り入れませんでした。
結果、日清戦争での陸軍の戦死者977名 脚気死4064名。海軍は脚気死0名。
日露戦争では陸軍の戦死者約37200名 脚気死 約27800名。海軍は3名。
ちなみに当時の陸軍軍医は森鴎外。完全に人災ですね。
というように、昔は経験則をもとにして、麦飯がいいらしいという方法論で解決していました。
でもなぜ麦飯がいいのかは当時は分かっていませんでした。
1900年代に入り、徐々にビタミンが発見されるなど科学が発達していきました。
現在では脚気はビタミンB1を補酵素とするPDH(ピルビン酸デヒドロゲナーゼ)という酵素の機能低下によるミトコンドリア不全、要するに疾患を分子レベルで科学的に説明できるわけです。
しかし、現状のフィットネス業界は?
検査データから評価する、生化学的根拠に基づいて栄養指導をするというトレーナー がどの位いるでしょう?
ほとんどいないですよね。
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