大事なのは方法論ではなく個体差の評価!」 分子栄養学に基づいた血液データリーディング・栄養評価・ダイエット・健康に関するセミナー「トレーナーの為の栄養学講座」岡洋介です。

更年期障害どうしますか⁉️」

トレーナーの皆さん。
クライアントの更年期障害が辛いという訴えにどう対処しますか?

老化によって卵巣機能が低下すると女性ホルモンの分泌は低下します。
すると、下垂体から女性ホルモンを出せと命令する性腺刺激ホルモンが過剰に分泌されます。
それでも卵巣は女性ホルモンをこれ以上分泌できないのでフィードバックがかからず、性腺刺激ホルモンが過剰に分泌され続けます。

更年期障害はこの自律神経のバランスが崩れることによる様々な不調です

メラトニンの意外な使い方⁉️」

メラトニンには性腺刺激ホルモンを抑制する作用があります
ですので、メラトニンを摂取することにより、更年期の症状を軽減することが期待できます。

更年期障害は上記の様なメカニズムなので、イソフラボンを摂取して女性ホルモンを増やすとかだとうまくいかないのです。

その他エストロゲンとプロゲステロンのバランスによって出る症状もありますが、それはまた今度。

筋トレのやり方を教えるだけがトレーナーじゃないです。
もっと付加価値を付けたい方。差別化したい方。なによりクライアントに貢献したい方。

一緒に学んでいきましょう!
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